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施術者の紹介

カイロプラクティック、オステオパシー等、業界略歴

・大川カイロプラクティック専門学院日本カイロプラクティック医学協会。

卒業、認定証。

 

・大川カイロプラクティックグループ直営院で1年間、インターン期間を経る。

 

・大川カイロプラクティックグループ直営院で1年間、スタッフとして勤務。

 

・東京都中野区で大川カイロプラクティック専門学院の同期生と共に

ABCカイロプラクティックセンターを立ち上げ、開業、4年半、院長を務める。

 

パームス カレッジ オブ オステオパシック メディスン

オステオパシー国内セミナー。

クラニオセイクラル オステオパシー

ディプロマ(修了証)取得。

 

・東京都渋谷区で

当院を立ち上げ、独立開業。

 

・パームス カレッジ オブ オステオパシック メディスン

オステオパシー国内セミナー。

内臓テクニック

修了。

 

HVLA basic

(高速低振幅手技)

修了


 

・オステオパシック カレッジ オブ オンタリオ

オステオパシー国際セミナー。

クラニオセイクラル オステオパシー

修了。


施術者の紹介ー詳細

改めまして

当院、院長の小杉と申します。

自身の紹介を兼ねて、当院の独立開業までのお話の詳細をお書きしたいと思います。

 

現在、新中野に在住。出身は鰻の里、静岡県、浜松市。

前職はトヨタ系列の会社で、生産や技術的な仕事をしておりました。車やメカが好きなので、割と向いてる仕事だったと思います。経済的にも安定しており、辞める必要性は無かったですが、別の職種に就いてみたいという思いもありました。1度の人生ですから、本当にやってみたい事は何か?を模索して、ターニングポイントは定年までの折り返し地点、30代半ば頃。という青写真がありました。カイロプラクティックをやろうと決めたのは、この記事を書いている今現在から15年ほど前の29歳の頃。近所の整体院で長年の首や肩こりの原因が、別の場所にある事、全体のバランスである事を知り、徐々に症状が改善されたという体験をしたという事と、その整体院では主に筋肉のアプローチでしたが、そこに関節のアプローチを加えたら、更に大きな効果が得られるのではないか?と素人ながら分析し、独学ながら調査した結果、カイロプラクティックと合致した事が動機となりました。その頃、手に取った本の中の一冊に、後に入学する事となる大川カイロプラクティック専門学院の学長である、大川 泰D.C.の著書がありました。 

 ※D.C.=ドクター オブ カイロプラクティック

その頃、周囲のごく一部の人に、近い将来、転職してカイロプラクティックをやると話していました。この手のお話は、周りは信じないですし、私自身にとっても未知の世界で、現実感のまるで無い、夢の様な話でした。しかし

「実際のモーションはエモーションから始まる」

と思っています。

 

実際にカイロプラクティックの道に入ったのは、青写真の計画通り30代半ば頃。

転機にはリスクが伴いますが

「一度の人生、自身の人生、責任を取れるのは自身ですから、自身で決める」

という思い。

そして、同時に、周りに迷惑とならない様に、金銭的、計画性に於いて、熟考せねばなりませんが。幸運にも、それらの最低条件は整ったという判断のもとカイロプラクティックの道に踏み込んだという流れになります。

本当にやってみたい事はカイロプラクティック。そして、それを実現する幸運を手にする事が出来たのですから、成し遂げなければならない目的があります。

手技療法を通じて、自他共に有益であるアプローチの提供。です。

生業として、この事に全てを捧げる所存です。

 

カイロプラクティックの母校である大川カイロプラクティック学院は2年制の専門学校です。なぜ2年という期間であるかという問いには、大川D.C.の回答に合点がいきました。カイロプラクティックはアメリカの国家資格であり、4年制の大学を卒業する必要性があり、卒業後、D.C.の称号が得られます。既述の通り、Dはドクターの略であり、アメリカでカイロプラクターは、医師という位置付けになります。医師であるという事は。血液検査などの各種検査をする事が出来ます。その結果、診断する事つまり、病名を告げる事が出来ます。逆を返すと、それらを、しなければならない。という事です。

日本では、カイロプラクティックは国家資格である医師の資格ではありませんので、既述の様な医療行為は出来ません。逆を返すと、それらを、しなくても良い。という事です。それら医師の仕事を除外するとカリキュラムは大体2年くらいになる。という回答です。カイロプラクティックの手技や、カイロプラクティック哲学、整形外科学、基礎医学など。2年かけて最初のスタートのベースにする。大川カイロプラクティック専門学院では、この目的を効率良く達成出来た様に思います。

余談ですが、日本に於けるカイロプラクティックは、医療行為の部分が除外される為、手技療法に集中出来、またその様な事情から質の高いカイロプラクターが多いという事はあまり知られていないかもしれません。

自由診療としてのカイロプラクティックは、医師の仕事、保険適応という括りが無い事と、双方の棲み分けが出来る事がクライアントに取って有益に働くであろうと思います。

反面、カイロプラクティックでなくとも、自由に「カイロプラクティック」と掲げられる事も多く、関節をただボキボキ鳴らすのがカイロプラクティックであるという先入観があったり、施術や理論の部分での誤解がある様に思います。また、カイロプラクティックによる事故は、多くの場合、カイロプラクティックによるものでは無いだろうと思います。

そして、ひょっとすると皆さんは本当のカイロプラクティックに出会っていない可能性もあります。

 

大川カイロプラクティック専門学院を卒業した後は、インターンシップで同学院の経営する大川グループの直営院を転々と回っていました。通常、半年間の所、スタッフ枠の空きが中々巡って来なかったという事と、修業の為の期間にするという考えで、結果的には1年ほどのインターン期間となりました。直営院である為、ある程度、統一したやり方ではあるものの、院によって様々な特色、街の特色、来院される方の特色。それらを事細かくノートにメモしていました。振り返ると、そのメモよりも、何となく体験として残っているものが重要であると感じます。手技や理論だけではない、手を通しての、人と人との繋がり。授業やセミナーではわからない事でした。

 

インターン期間後は、ご縁があって、大川グループの直営院である行徳整体院でスタッフとして1年間、勤務致しました。直営院では、大川カイロプラクティック専門学院のカリキュラムの中でも、特に「大川メソッド」を提供しています。大川メソッドとは、大川D.C.が日本人に合った手技療法として開発したメソッドで「筋肉、関節、生活習慣へのアプローチ」の三本柱を特徴としています。大川グループの直営院は、この大川メソッドの実戦の場としての役割も大きいと思います。

また、行徳整体院では大川メソッドを踏襲しつつ、アレンジが加えられていたり、ある程度の線引きをしつつ、他のアプローチに対しても、追及、或いは許容して頂き、比較的、幅広く、手技を実践し学ばせてもらう事が出来ました。この時、私のイメージの中で出来上がっていた、筋肉と関節へのアプローチがありましたが、この独自のアプローチを具現化していったのは後のABCカイロプラクティックセンターでの事になります。

 

直営院のスタッフとして在籍していた頃、大川カイロプラクティック専門学院の同期生とコラボにより開業するというプロジェクトがありました。同期生が経営面を担い、私が院長として院の実質的な運営を担うという形です。こうして立ち上げたのが新中野にあります

「ABCカイロプラクティックセンター新中野整体院」

です。この様な成り立ちは珍しい形であると我ながら思いますが、経営が得意な同期生が経営面を担い、手技が得意と言いますか、手技を追求するのが好きである私が手技の提供をする事は、地域の皆様にも貢献出来、より良い院にする事が出来るという思いもあり、また、それを実現出来たと自負しております。

ABCカイロプラクティックセンターは、この文面を書いている今現在も、口コミや来院数に於いて、中野区ではトップクラスのカイロプラクティックの院であると思います。この来院数の多さが、結果的に私にとっては臨床経験、試行錯誤、オリジナルの手技や理論を生み出す場、そして場数となり、この事が今現在の私の主力となっています。オリジナルの手技や理論については別項を設けて、お書きしてゆく予定です。

 

続いてオステオパシーについて、少しお書き致します。オステオパシーはカイロプラクティックと共にアメリカの三大手技療法の1つです。日本ではカイロプラクティックほど普及していないので、その名前を知らない方は多いと思います。カイロプラクティックとは理論も手技も似て非なるものですが、オステオパシーもまた、自然治癒力を正常化する上で非常に効果の高い手技療法です。

オステオパシーに属する手技療法で、主に取り入れているのは

「クラニオ・セイクラル・オステオパシー」と「内臓マニピュレーション」

です。セミナーでは、パームス オステオパシック カレッジ主催のセミナーで、「クラニオ・セイクラル・オステオパシー コース」を受講し、ディプロマ(修了証)を取得致しました。

パームス オステオパシック カレッジの山端D.O.M.T.P.が主催し、講師を務めるオステオパシーセミナーでは、比較的短い期間で効率良く国際基準のオステオパシーを学ぶ事が出来ます。

 ※D.O.M.T.P.=ディプロマ オブ オステオパシー

オステオパシーは非常に奥が深く幅広い手技療法です。今後もセミナーを含め、深めていきたいと思っています。

 

既述の様にABCカイロプラクティックセンターでは、同期生でもある経営者とのコラボ、そしてスタッフありきの運営、そしてお陰様で多数、来院頂いたクライアント様、そして自身に取っての多数の臨床経験。有難い事ばかりで感謝しております。

今回、ABCカイロプラクティックセンターを離れ、新たに開業した理由は

やはり最終目標である「独立開業」そして、少しゆとりを持ってクライアント様や手技と向き合いたいという事。そして総合的に、より純粋にオリジナリティーの自己実現をする事。

などです。

 

そして3月1日、当院を開業。開業の地は京王新線、初台駅、幡ヶ谷駅から、ほど近い不動通り商店街の傍らの地。去年の秋に散歩していた時に空き物件を見付けて即決しました。ここなら隠れ家っぽい感じで良いなと。そうカイロプラクティックの院は、メイン通りにドーン!では無く、隠れ家っぽい方が良いと思っています。そして次から次へと多数の方が来院されるよりも、有益であると共感して頂いた方が、細く長く通って頂いたほうが、手技療法としての予防医学であるカイロプラクティックにマッチしていますし、カイロプラクターにとっても幸せな事です。そして私にとっても。

そんな思いから15年前から描いていた独立開業。

まずは、この地からスタートしたいと思います。

どうぞお気軽にご来院下さい。そして少しでも多くの方に気に入って頂けたら、本望ですし、その様な院にしてゆきたいと思います。

 

最後に、ABCカイロプラクティックセンターから、引き続きご来院の方へ。

この度、わたくしの独立開業の場所に関しましては、諸事情あって、近過ぎず遠過ぎずという妥協点とした側面もあります。少し遠方となってしまい御迷惑をお掛け致しました。

新中野、中野坂上、中野新橋、東高円寺、そして荻窪、更に遠方からは神奈川県、埼玉県からも、引き続きご来院頂いた皆様。手技療法家として至上の喜びです。

どうも有難うございます。

場所は変わりましても、変わる事無く、そして一方では変化、向上させながら、より良い手技療法を提供してゆく所存です。どうぞお喜楽に、そして気長に、ご利用頂ければ、幸いです。

 

2018年 4月

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